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各社、3Gサービス終了へ

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各キャリアが3Gのサービス終了へ

NTTドコモ・KDDI(au)・SoftBankは、第3世代移動通信システム(通称:3G)のサービスを終了すると発表した。

NTTドコモは2026年3月31日に3Gサービス「FOMA」「iモード」のサービス終了
SoftBankは2024年1月に3Gサービス「SoftBank 3G」のサービス終了
au(KDDI)は2022年3月末に3Gサービス「CDMA 1X WIN」をサービス終了
以上を各社が発表しています。3Gのサービス終了は4Gのカバー範囲が広くなったこと、5Gのサービスが開始することが大きな理由となります。

SoftBank回線の流れ

2002年12月20日に「Vodafone Global Standard」として3Gサービス提供開始
ソフトバンクはNTTドコモの「FOMA」より1年遅れてのサービス開始となった3G。
2006年に「ボーダフォン」から「ソフトバンクモバイル」に社名変更し、3Gサービス「Vodafone Global Standard」を「SoftBank 3G」に変更した。
2012年9月21日に3.9Gに属する「SoftBank 4G LTE」をサービス開始
LTEに対応したiPhone5からサービス開始した「SoftBank 4G LTE」。
Android端末は2010年10月10日からサービス開始した「SoftBank 4G」、iPhone端末は「SoftBank 4G LTE」にそれぞれ対応していたが、2013年12月に発売のAndroid端末からは両方のLTEが利用可能となり、このサービスが「Hybrid 4G LTE」である。
ソフトバンクが、SoftBank 3GやSoftBank 4G LTEで使用している2.1GHz帯と1.5GHz帯は、NTTドコモやauで使われている800MHz帯と比べると、電波の直進性が強い。そのため高層建築物の傍や山間部などでの電波状況が悪い。これを改善するのが、電波が回折しやすい900MHz帯「プラチナバンド」を使った通信サービスである。
2024年1月に3Gサービス「SoftBank 3G」のサービス終了
そして2020年の5Gサービス開始を手前に3Gサービス終了の発表をした。

NTTdocomo回線の流れ

2001年10月に3Gサービスの提供開始
世界で初めて3Gサービスを正式開始したのがNTTdocomoとなる。着々と対応エリア拡大をする。
3.5世代に位置付けられる「FOMAハイスピード」は2006年にサービス開始。
2010年7月29日にLTEサービスの「Xi(クロッシィ)」のサービス発表
2010年12月には3.9世代のLTEサービス「Xi(クロッシィ)」のサービスを開始した。
2015年3月27日に4Gサービス「PREMIUM 4G」のサービス開始
現在、国内最速となっているのがこの「PREMIUM 4G」です。2019年冬から下り最大1576Mbpsを実現。SoftBankは下り最大838Mbps、auが下り最大1237Mbpsを謳っている。
NTTドコモは2026年3月31日に3Gサービス「FOMA」「iモード」のサービス終了
ドコモも5Gサービス開始を目前に3Gサービス終了の発表をした。

au(KDDI)回線の流れ

2003年10月22日に3.5Gの「CDMA 1X WIN」のサービス開始
auはSoftBankやドコモのような第3世代に該当するものがなかった。一応、3.5世代に位置付けられている「CDMA 1X WIN」を第3世代の扱いとする。
2012年9月21日にLTEサービスの「au 4G LTE」をサービス開始
この4GLTEサービス開始に伴って「CDMA 1X WIN」を「CDMA 1X」と統合して、「au 3G」と名称変更した。このLTEサービスはソフトバンクと同時にサービス開始した。
このLTEが現在の第4世代移動通信システムとなる。
2014年夏にCA技術を用いて4Gサービスに切り替え
LTEサービスの「au 4G LTE」をそのまま第4世代に転用した。そのため、現在は「au 4G LTE」を第4世代に位置付ける。
au(KDDI)は2022年3月末に3Gサービス「CDMA 1X WIN」をサービス終了
KDDIも5Gサービス提供開始目前に3Gのサービスの終了を発表。

楽天モバイル回線の流れ

2014年10月にドコモ回線を利用したMVNOのサービス開始
楽天モバイルは仮想移動体通信事業者(MVNO)として格安SIMのサービス開始。
2017年9月26日にプラスワンマーケティングの運営するMVNO事業「FREETEL」を5億2000万円で買収。
2018年4月6日に1800MHz帯の割り当てを受けてMNOになる
楽天モバイルネットワーク株式会社が総務省から1800MHz帯の回線割り当てを受けて、自社モバイルネットワークを有するMNO(移動体通信事業者)になる。
同年10月1日にau回線を使ったサービス開始
auと提携しましたね。これによってMNO事業を円滑に進めようとしました。
2019年10月1日にMNO事業の試験運用開始
2019年10月にMNOのサービスを開始するとしていた楽天モバイル。しかし思うように事が進まず、サービス開始を2020年に延期しました。
https://techmediablog.com/rakuten-mno/

5Gサービスの開始を目前に3Gサービス終了を発表

MNO大手3社は2020年春に5Gサービスを開始する予定。今後、3G契約のユーザーを4Gや5Gへ移行させるための取り組みが本格化するだろう。しかし未だに4G回線に繋がらない山間部や田舎はどう対応するのだろうか。

 

この記事を書いた人
一宮悠

当サイトの運営管理者。記事では、ITや時事問題を取り上げています。2019年1月に初代TechMediaBlogを開設。サーバートラブルでサイトデータがなくなり、同年5月に2代目となる現サイトを開設。同年7月にサイト運営を本格化するため、LightStarサポートメンバーを脱退。

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